がめろげっ

好きを気ままにテキトーに。

【デッキ紹介】弾竜の墓標ーバレットグレイヴー

こんちは、るしくぁです

今回は初めてのデッキ紹介というものになります。

見にくい、分かりにくい等々あると思いますが生暖かい目でご覧ください

 

 

今回の主役は

星界より生まれし気まぐれなる神よ、絶対の力を我らに示し世界を笑え!シンクロ召喚!光臨せよ!」

 

アイツです

 

 

 

極神皇ロキ!

f:id:luciker:20210206222458j:plain

 

 

 

5D’sにてチームラグナロクのブレイブが操る三極神の1体ですね

シンクロ召喚セリフが好きすぎてですね…使いたいな~とは思ってたんですけど挫折しまくってたんですが合わせたいカードが出てきたのもあり組んでみました。

 

 

もくじ 

 

 

 

デッキレシピとコンセプト

f:id:luciker:20210206224324j:plain

 

 

 

 

 デッキのテーマとしては「ロキ」と新弾で登場した「ミュステリオンの竜冠」を使うこと。コンセプトというよりはデッキデザインはこうですよ、って感じになってます。

 

 

デッキの動き

1:「リボルブート・セクター」「クイック・リボルブ」で「ヴァレット」モンスターSS→「ストライカードラゴン」SS→「天球の聖刻印」か「ヴァレルロードSドラゴン」

 

2:「極星霊ドヴェルグ」「極星霊リョースアールヴ」NS→「極星天グルヴェイグ」LS→「極神皇ロキ」

 

 

よほどカード達に嫌われなければ、初動はこの2通りになります。

「闇・ドラゴン」「闇・魔法使い」をEX含め重点的に調整しているので「妖醒龍ラルバウール」でモンスターを補充しながら「ヴァレル」「ドラゴンメイド」「極神皇ロキ」達でビートしていく構築で、最終目標としては「セクター」から「スウィッチヒーロー」に繋げて相手モンスターで勝負を決めに行きたい(ロマン

 

ハイランダー寄りのデッキになるので個々の説明で補足していきます。

 

 

カードの役割

メイン

「ヴァレット・ドラゴン」モンスター

共通効果と「リボルブート・セクター」「クイック・リボルブ」など展開の上で重要なドラゴン達。「闇・ドラゴン」とステータスにも恵まれレベルが分散しているのも◎。特に「トレーサー」「リチャージャー」が優秀で、

「トレーサー」は「極神皇ロキ」シンクロ後の「極星」モンスターの処理に。

「リチャージャー」は「極神皇ロキ」との相性が良く闇属性である「極神皇ロキ」の蘇生はもちろん、「極神皇ロキ」は破壊された場合に自己蘇生出来るので他モンスターに蘇生を回せます。

 

 

「極星霊デックアールヴ」

「ロキ」の自己蘇生に欠かせない☆5チューナー。召喚時に極星モンスターをサルベージできますが、リリースが必要、ハリファイバーからも呼べないプライドの高い子。ですがステータスに恵まれてますので特殊召喚はしやすいです、また上級チューナーであることを活かして「聖刻」を経由して「☆5ドラゴン」と合わせると「ツィオルキン」またはランク5にも繋げられます。

ちなみに「極星霊」チューナーはもう1体いますが縛りがキツく「グルヴェイグ」から「ロキ」へ繋ぐ際のコストが凄いことになります。

 

 

「極星霊リョースアールヴ」

召喚時自身以外のモンスターのレベル以下の極星モンスターを手札から展開できます。「ロキ」をシンクロ後も腐りにくい頑張り屋さん。今回は「極星霊」しか採用していないですが極星の橋渡しにはもってこい……こらアニメ効果のが面白そうとか言わない

 

 

「極星霊ドヴェルグ」

墓地へ送られた時、墓地の「極星宝」をサルベージできます(強制)ステータスは「☆1・地・戦士」はい、何故か戦士です。「イゾルデ」経由で手札+1でリンク3いけますし上記の「リョースアールヴ」なら「憑依開放デーモンリーパー」にもいけます、あれ?割と柔軟に動けるな?

 

 

「ドラゴンメイド・パルラ」

1枚で「天球の聖刻印」(それ以上)まで行けるつよつよメイド。「ヴァレット」達は展開手段が豊富なので召喚権を「パルラ」に回しやすく、どのタイミングでドローしても嬉しい1枚。

 

 

「ドラゴンメイド・チェイム」

こちらは「☆4・闇・ドラゴン」と「ヴァレット」「ラルバウール」と相性の良い1枚。序盤よりは中盤に活躍しますが、それでも「ストライカードラゴン」経由して「お召し替え」「お片づけ」に触れるのは素晴らしい

 

 

「妖醒龍ラルバウール」

このデッキの潤滑油龍。「天球の聖刻印」「クロシープ」「ワンフォーワン」から出勤し、自身を対象に足りない「ヴァレット」補充が主な仕事で「ロキ」を対象に「黒牙の魔術師」だったり、仕事がない「極星」達をコストにしたりと小回りが効く子。でも手札には来ないでおくれ

 

 

鉄騎龍ティアマトン」

「ラルバウール」からサーチ出来るびっくりどっきりティアマトン。破壊したい列に特殊召喚出来るかはプレイング次第ですが「お片づけ」と組み合わせが良いなと思いサーチ・展開手段も豊富なので1枚採用

 

 

「黒牙の魔術師」

「ロキ」の自己蘇生以外の蘇生手段として。自身のP効果で破壊されても蘇生出来るので使いきりではありますが「ラルバウール」でのサーチ、戦闘補助も出来るとあれば腐りにくいと考え2枚の採用

 

 

「ネメシス」モンスター

今の遊戯王で除外が絡むなら候補に挙がるであろう「ネメシス」モンスター。「グルヴェイグ」が3枚も除外コストを要求するので少しでも軽減しようと3種1枚ずつの採用。レベル調整、リンク素材、リソース回復なんでもござれ

 

 

「アルバスの落胤

サーチはもちろん手札コストで「極星」モンスターの処理もできる11期の顔であるアルバスくん。実は裏主人公だったりします。このデッキの最終目標として「セクターからのスウィッチヒーロー」と言いましたが渡した「ヴァレット」4体を巻き込んで「F・G・D」を融合召喚後、ダイレクトで決めるという裏目標があります。他にも「ヴァレルロードFドラゴン」、「ドラゴンメイドハスキー」にもなれますし「極星霊」や「黒牙」、なんなら「ロキ」渡して「ミュステリオンの竜冠」にしちゃいましょう。頼むからエクレシアと幸せになってくれ

 

魔法

おろかな埋葬

昔は「墓地を肥やす」という強さが分からなかったカード。今や展開の要ですね、このデッキだと「ヴァレット」の調整が主な仕事ですが「デックアールヴ」が足りない場合の補充したりも

 

 

ワンフォーワン

準制限後また制限になった反復横跳びの1枚。主に「ラルバウール」の出勤に使います、コストは「デックアールヴ」が最適

 

 

クイック・リボルブ

復帰後に何度も見返したカード。速攻魔法、名称指定もなくデメリットもないようなもの。「ヴァレット」なら何でもいいので足りない弾を補充後「ストライカードラゴン」「天球の聖刻印」など各EXのモンスターへ繋ぎます

 

 

リボルブート・セクター

「ヴァレット」御用達のフィールド魔法。「リボルブ」と合わせて「ヴァレット」以外に召喚権を回し各EXモンスターへ。墓地から蘇生する効果は「相手モンスターの差の数まで」なので確実に「スウィッチヒーロー」を起動でき蘇生数を増やしたいため「ヴァレット」モンスターは各1枚の採用にしています。万が一「デックアールヴ」しか手札に来なかった場合は「1+4」「2+3」を用意できるので「ロキ」に無理やりアクセスもできます

 

 

貪欲な壺」「大欲な壺

まさか貪欲が無制限とは…時代の流れは怖いですね。初手「貪欲な壺」が弱いこと、「グルヴェイグ」や「ミュステリオン」の関係で「大欲な壺」3枚にしていたんですが、「ネメシス」の採用と「ロキ」は1度出せればいいので枚数調整しました。

 

 

ベイオネット・パニッシャー

チェーンできないの1文が恐怖の終盤に撃ちたいロマン必殺技枠。融合・シンクロの効果は最低でも撃てるように準備していきましょう。今だと「ドラグマ」に仕込むのが強そうですね

 

 

ドラゴンメイドのお召し替え

回収効果持ちのドラゴン専用融合カード。「ヴァレルロードFドラゴン」を優先に出して行きますが無理やり「F・G・D」も行けなくはない

 

 

ドラゴンメイドのお片づけ

「ロキ」で回収する罠を選出中には候補になかったカード。「パルラ」「チェイム」からアクセスでき①の効果で戻すドラゴン族には指定がないため効果無効や妨害されてもバウンスして再利用できることからフル採用

 

 

スウィッチヒーロー

条件は難しいですが何より面白そうだったのと「アルバス」の融合素材の用意、「セクター」とのコンボを思いつき採用。「ロキ」で回収可なのでここぞという時に回収して上記コンボに繋ぎましょう。他にも相性が良さそうなコンボのストックはあるので組み込んでみたいですね

 

 

憑依連携

「ロキ」で回収できるのをいいことに手札コストに使いますが蘇生対象は「ミュステリオンの竜冠」。書いてる時に思ってますが自由枠かも?「ロキ」は「ならなんでも回収」出来るので「レッドリブート」やらでいいと思います

 

 

エクストラ

「ヴァレルロードFドラゴン」「ドラゴンメイドハスキー」「ドラゴンメイドシュトラール」「F・G・D」

ドラゴン族融合モンスターになります、「アルバス」「ドロドロゴン」「お召し替え」からアクセスでき「ロキ」と合わせて戦線の維持するモンスターたち。「F・G・D」は完全にロマン枠ですがw

 

 

「ミュステリオンの竜冠」

使いたかった新規融合モンスター。素材は「ドラゴン+魔法使い」今回だと「ドラゴン+極星霊」になりますね。種族統一デッキには優先的に出していきたいモンスターですが使いどころをミスると自分も大打撃を受けるので注意!イラストからは想像できないですが「魔法使い族」です。守備力が1500のため「憑依連携」で蘇生ができますし①の攻撃力がダウンする効果は同パック収録の「烙印の裁き」と相性がいいですよ

 

 

「ドロドロゴン」

融合効果を持つシンクロ6。「闇・ドラゴン」のステータスに加え「ヴァレルロードFドラゴン」「ドラゴンメイドシュトラール」にアクセスでき、「トレーサー+2」「デックアールヴ+1」でシンクロします。融合素材の代わりにもなれますが今回は見送り。メインに据えてデッキ組むのも面白そう

 

 

「ヴァレルロードSドラゴン」

口上も見た目もカッコよくて強いし特に縛りもないシンクロするならとりあえず立てとけって聞きました(すっとぼけ)なんですか?このモンスター

 

 

「極神皇ロキ」

三極神の中で一番好きな神。冒頭でも触れましたがシンクロ口上が好きで組んだデッキの顔。「極神」は共通効果で「相手に破壊された場合、特定チューナーを除外することで自己蘇生+α」 を持っていて「ロキ」の場合は「の回収」であれば通常永続カウンター何でもいいので強い罠が多い今、発動さえできれば悪いことできそうなんですけど…。実はこの自己蘇生にはターン制限がなくエンドフェイズに蘇生し続けることが可能のため「トポロジックボマー」などで破壊され蘇り続けると「ロキ」なら「罠の回収」、「トール」なら「800バーン」、「オーディン」なら「1ドロー」がチューナーの続く限りできます。今のカードプールなら再現できそう…?

ちなみに今一番強い極神は「トール」です(主に鉄獣戦線関連で)

 

 

「ヴァレルロードXドラゴン」

「ヴァレルロードFドラゴン」蘇生秘書。「ベイオネット」では「魔法の除外」で上記でも触れたように強力な魔法が増えている中、チェーンさせずに除外できるのは強いと思い採用。あとカッコいい(採用理由の9割)

 

 

「ストライカードラゴン」「天球の聖刻印」

「ラルバウール」に次ぐデッキの潤滑油龍たち。コンボ等はテンプレもテンプレなので割愛

 

 

「極星天グルヴェイグ

全極神にアクセスできる極星の救世主(メシア)。なのだがコスト、縛りがダメシア。除外テーマも増えてきているので相性が良いモンスターを探す日々。「キーストーン」「背護衛」「混沌のヴァルキリア」「トリガーヴルム」が今のところの候補で除外コストは魔法でも良いので「星遺物へ至る鍵」も考えてます

 

 

「クロシープ」

いたるところで大活躍中のノーマル。これでノーレアじゃないだと…?特殊召喚手段は豊富なので儀式以外の効果が使えます。やはり狙うは融合の蘇生ですがシンクロ、エクシーズの攻撃力変動数値も高く「ロキ」が4000になったり下級が頼もしくなりますね

 

 

「ヴァレルソードドラゴン」

「ヴァレット」の効果を起動できるリンクの選択肢なんですが「ヴァレルロード」「ヴァレルガード」もアリだと思います、要は入れ替え枠ですね。今回は絵違いが新規で出たこと+フィニッシャー、攻撃面が頼りないかな?と思ったのでソードに

 

 

 

最後に

お疲れ様でした。最後にこのデッキのきっかけを少しばかり。

「極神皇ロキ」使うに辺り構築に悩んでいたところ、当時アニメを見ていた時から思っていたことがありまして。

 

「コイツ、次元に似てるな…。」

 

そうルパン三世の相棒、次元大介ですね。

次元と言えば銃、銃と言えば次元。ロキの攻撃名は「ヴァニティバレット」さらに遊戯王で銃関連のテーマと言えば?そう「ヴァレット」ですね!デッキ名の「弾竜の墓標」は「弾竜=ヴァレット・ドラゴン」と映画「次元大介の墓標」より。

 

 

……言わんで下さい、分かってます。

自分も遊戯王の銃モチーフと言えば「リボルバードラゴン」が真っ先に浮かびましたよ、ええ。今でこそ展開手段、サーチ、サポートが豊富ですが「ロキ」と合わせるとなるとイイ落としどころが浮かばなかったんです……

こんな感じで「極星+ヴァレット」が決まり「ドラゴンメイド」をヒロインに見立て「スウィッチヒーロー」でお宝(相手モンスター)を頂戴する構築になりました。そしてもしも「セクター+スウィッチヒーロー+アルバス=F・G・D」が決まったならば次元の決め台詞をぶっこんでやりましょう

 

 

「俺に言わせりゃ、ロマンに欠けるな……」

 

 

もちろんマナーは守りましょうね正しく楽しくですよ

 

はい!ここまでお付き合いありがとうございました。分かりにくく、見にくい駄文だったとは思います。他の方のデッキ紹介の記事を参考に頑張ってみましたが難しいものですね。分かりやすく1人でも楽しんでいただけるよう精進していきますので引き続き生暖かい目で見てやって下さい。

 

 

では、よしなに